前作はNS-10MMに10㎝ウーハーを追加した変則3way
今回は13㎝パッシブラジエーターを追加した2way+
ユニット、ネットワークは10MMをそのまま使用
ただしネットワークは最終的には変更あり
パッシブラジエーターはDENON SC-201Vのウーハーを使用
入手時ボイスコイル断線、エッジ無し状態をエッジ張替して装着
エッジ貼るのにボンドベチャベチャ塗布したのでかなりはみ出してますので気になる方はおやめください
縦260 横190 奥(端子含む)190 各㎜
フロントバッフルのみ15㎜アカシア集成材をオールナットニス塗装
他は全て12㎜ MDF使用し半艶消しブラックで塗装
パッシブラジエーターは刃付ナットと六角穴付ボルトで固定してるので
調整等で脱着は何度も可能です
パッシブラジエーターは当初20gの鉛を装着
ルックスがとっても良く出来たのでウキウキで試聴開始
ところがひどい音
ちっとも音が前に出てこない
キースジャレットのピアノはオンボロピアノ
パッシブラジエーターもあんまり動いて無い
あれれ、困った何処を調整しよう?
「失敗作、大幅値引き出品!」のタイトルが一瞬よぎった
が、何とか方法が見つかった
10MMはツィーターローカット、ウーハーハイカットのネットワークなのだがウーハーのコイルを外してフルレンジで鳴らす
こうすれば元々元気良いユニットなので音が飛び出してくるはず
パッシブラジエーターは当初20gの鉛装着していたがちょっと重過ぎ?
ボンドG17でグチャグチャに接着してある鉛(釣りの特大割りビシ)2個を無理矢理剥がす
コーン紙が破れるかと思ったが何とか剥がして鉛15gに減量
これでどうだ!
今度は決まった
元気がいい音がする
テレビの男性アナウンサーの声も正常
パッシブラジエーターも動きが良くなってベースの音もご機嫌
無事何とか完成
前作のウーハー付変則3wayとどっちが良いか?
低域の量、力強さを取るならウーハー付きかな
パッシブラジエーター付は低域の量感は少ないもののナチュラルさが売りかな
グラマラスボディーにビシバシ化粧のお姉ちゃんがいいか
ストレートの黒髪が爽やかなスレンダーなお姉ちゃんがいいかの選択ですが
製作者、どっちも好きなんです でへ
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